【仮想通貨が欲しくなる】仮想通貨には価値がない?法定通貨との大きな違いを知る

仮想通貨の価値についてのお話です。

社会科の授業では絶対教えてくれない。

いつか学校の教科書に掲載される時代が来ることを祈って!!

web3だ何だと騒いでいる人たちの中にも、本当は仮想通貨が何なのか分かっていない方々、実は多い気が。。。

仮想通貨のネガティブイメージ
  • なんとなく怪しい
  • 結局は価値がなくなりそう
  • 詐欺の匂いしかしない
  • ただの投棄だろ

そう思っている方に捧げます。

ミツ子
ミツ子

仮想通貨(暗号資産)ってどういう価値があるのか、

社会にどう期待されているのか、

については説明していきます。

先に結論ですが、

※※仮想通貨(暗号資産)には価値があります大ありです。

理由は以下です。

  • 誰にも支配されなていない仕組みだから
  • 発行上限が決まっているから

※ただし例外はあります。

通貨の成り行き

暗号資産(仮想通貨)が何かって話をするには、そもそも通貨って何か、に遡らなければなりません。

①物々交換

大昔の人は物々交換してました。

その昔、をとってきた漁師が、をとった猟師とを交換して、お互いにも食べられるっていう物々交換の世界がありました。

ただし物々交換だと、

みんなその場に物を持ってこなきゃいけないし、

物を持っている第三者に会わなきゃいけないし、

物を持ってくるのも大変じゃないですか。

そう考えると、価値を間に介在させれば楽だ、となるわけです。

②金などで交換

価値を介在するにあたって、代表的なものは金(GOLD)です。

は昔から貴重品とされ、大事にされてきましたし、錆びたりしないのですごく扱いやすいわけです。

商人という役割の人が、漁師から金貨を交換する(漁師に金貨を預ける)。

そのを猟師のところに持っていって、を渡す代わりにを貰う。

つぎに商人は猟師のところへ戻り、を渡す代わりに、を渡したときに渡した分の金貨を貰う、

そうすると漁師と猟師たちが直接会わなくても取引ができるようになるわけです。

これが通貨の始まりです。

仮に商人が戻ってこなくても、その金貨自体には価値があります。

金貨を他のところに持っていけば、それと何か価値のあるものと交換してくれる人が他にいる。

要するに、金そのものに信用があるわけです。

③紙(幣)で交換

ところが沢山の買い物をしたい時に、金貨は重いし不便じゃないですか。

ということから発明されたのが紙幣なんです。

紙幣は今は国が発行していますが、元々は銀行が発行していました。

信用のある銀行が、金の代わりに銀行券を発行します。

例えば、一万(円)の銀行券は一万(円)相当の金と交換しますよ、ということを銀行が補償します。

すると、その銀行券を使って買い物ができるようになりました。

これが紙幣の始まりです。

銀行にみんなの信用があれば成り立つわけです。

④中央銀行の紙幣で交換

一時期はいろんな銀行が紙幣を発行する、ということが行われたらしいですが、それはまた不便ですよね。

例えば、銀行が100行あったとします。どこの銀行が信用できるか、また100種類の一万(円)があったらどれが本物かを見分けるのも大変。

ということで作られたのが中央銀行です。

国にひとつだけ特別な銀行を作り(日本の場合は日本銀行)、貨幣(紙幣)の発行はここがすると決めました。

日本の場合、中央銀行には日本政府の後ろ盾があるので、みんな信用しているし、一種類しかなければ、その一種類が本物かどうかを見分ければいいだけなのですごく便利になりました。そんなこんなで始まったのが、現代の通貨なんです。

金本位制の始まり

現代の通貨が始まった時は、中央銀行は発行した通貨に相当する金を持ってなきゃいけないという決まりだったんです。

これを金本位制と言います。

例え中央銀行とはいえども、むやみやたらに紙幣を発行してもらっても、後ろ盾がないと困ります。

例えば、一万円を持ってきてくれたら、金〇〇グラムと交換します、というのを日本政府が補償してくれるので、みんな安心して使えるわけです。

金本位制の崩壊

ところが、ある時アメリカ大統領が、「金本位制はやめた」って言い出しました。

アメリカのドルには十分な信用力がある。だからドルを持ってきたら金と交換する、というのはもうやめた、と言いだしたんです。

結局いろんな国が右に倣えで、金本位制ってものがなくなり、各国の中央銀行が自由に紙幣を発行できるようになりました。

これが金本位制の崩壊です。

金本位制崩壊の代償

金本位制が崩壊して以来、世界各国に通貨がありますが、金のバックアップがないので自由に通貨が発行できてしまうんです。

日本でも、景気対策という名目のもとに大量に通貨を発行しちゃってますよね。

政府が発行した国債を中央銀行が買うという禁じ手を始めちゃったせいで、実質的に政府が必要なお金は日本銀行が印刷するという状況になってしまっているのです。

ここに大きな問題があって、基本的にはたくさんお金を刷るとやっぱり価値が薄れていくんですよ。

今ドルに対して激しい円安が起こっていますよね。

これまで散々、アベノミクスの一環として異次元金融緩和(貨幣をどんどん増やして景気を刺激しよう)ということをしてきたせいで、結局お金の価値が薄まってしまって、円安になっていますよね。(もちろん円安の原因はそれだけではありませんが)

こういった背景の中で、国が勝手に発行していい通貨っておかしいんじゃないの、という考えを持つ人が出てきました。

電子マネーの登場

そんな中、実際の買い物が通貨を使わなくても電子的にできるようになりしました。

電子マネーの登場です。

電車乗るときのSuicaでもそうじゃないですか。あれも電子マネーですよね。

そもそもあった金本位制から貨幣の電子化までで、色々な歪みが出てきてる訳ですよ。

電子マネーの問題点

例えばSuicaみたいなシステムを誰かが作ろうと思ったら、そこが信用されなければならない。

SuicaだったらJR東日本が発行しているので、まあ信用できるからいいものの、

結局、Suicaがどこでも使えることを補償しているのはその会社(JR東日本)です。

何だか昔の銀行が複数あったみたいなことが起こりつつあります。

PayPayだとか色々増えてきてしまったじゃないですか。

例えば、そういうところにお金を入れていて、その会社が倒産したらそのお金が消えてしまう(?)とか、

通貨というものを設計してゼロから考えてみたらどうなるか、と考えた人はいるんですけど、なかなか答えが見つからなかったわけです。

仮想通貨の起源

その中で2009年、サトシナカモトという謎の天才が、ビットコインというものを発表しました。

それが本当に画期的だったんです。

ビットコインがどれくらい画期的かというのを本当に理解するのは筆者には難しいですが(プログラミングができる人しか理解できないらしい)。

仮想通貨(ビットコイン)の特徴

とにかく彼がやったのは今までの通貨にない特徴を持っているんです。

  • 発行量が完全に限定されている
  • 誰かが勝手に発行することができない
  • 国に管理されていない
  • 会社にも支配されていない
  • 開発者にも支配されていない

こんな夢のような通貨を作り出してしまったんです。

この通貨が本当に素晴らしいのは、誰にも支配されてないので、例えば開発者がいなくなっても、死んでしまってもこの通貨はあり続けるんですよ。

(ただし、数ある仮想通貨の中にも色々な性質を持ったものがありますので、例外はあるわけですが)

国や銀行が発行してる通貨ってものは、発行した国・会社を信用して初めて成り立つ話ですよね。

仮に日本政府が破綻したら円は紙屑みたいな価値に落ちていきます。(まあ日本みたいな国だったらないとは思いますが)

しかし、小さな国だったらあり得る話です。実際に貨幣の価値が落ちてしまうみたいなことは世界中で起こっていますし。

そんな中で、ビットコインというのは誰にも支配されてない、中央集権が全く存在しない通貨なわけです。

非中央集権:ディセントラライズド(de-centralized)とweb3業界ではよく言われます。

もう一つの特徴は、当たり前ですがソフトウェアで作られているので、最初から電子化されているんです

だからそもそもインターネットと相性がいい。

そんな実に画期的なもの、仮想通貨(暗号資産)が発明されてしまったのです。

まとめ

仮想通貨(暗号資産)のおかげで、世の中が大きく変わろうとしています。

人類の文明の歴史はたかだか3000年くらいですが、3000年くらいかけて進化を遂げながら使ってきた通貨。

元々は金だった、それが金本位制の銀行券に変わり、それが徐々に電子化されてきたというもの。

しかし、いまだに国に支配されていて、いくらでも発行できるっていう通貨に対して、

その欠点を完全に補う、誰にも支配されない、発行量の決まった、かつ最初から電子化されたビットコインというものをサトシナカモトさんが発明してしまった。

それが今世の中を大きく変えようとしてるんです。

この後、ビットコインだけじゃなく、イーサリアムっていう通貨が発明されたり、その上にスマートコントラクトという仕組みができて、いろんなアプリケーションができたり、いろんなことが起こっています。

今、みんなが円安で悩んでいます。

でも、例えばドルだってアメリカ政府がいっぱい発行しているので、どうなるかわからない訳です。

今も昔も、通貨を信用していない人は金に投資してたんです。

でも金は重いし、なかなか運べないし、家の金庫に置いておいても盗まれる可能性があるし。結局電子化された金を持っていたりしたんですよね。

ビットコインは、純粋に電子化された、というか、電子しかない金のようになっています。

デジタルゴールドと呼ばれる所以ですよね。

まだまだごく一部の人ですが、自分の資産を仮想通貨(暗号資産)に、移し始めている人もいます。

そうしている人たちは、円やドルが政府に依存し、発行量を増やしただけ価値は下がっていくけれど、

仮想通貨の発行量は限られているので、

長い目で見れば必ず仮想通貨の方が価値を保ってくれる、

仮想通貨の方が信用できる、

と思っている訳ですよね。

筆者もこれは間違いないと思っている訳です。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

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